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コアコンセプト

健全性スコアの算出方法

監査済みXBRLから算出する0-100の評価です。本ページにスコアを構成する全構成要素・閾値・配点を記載しています。

計算式

Score
スコア = ベース(50)+ 安定性(0-20)+ 収益性(0-20)+ キャッシュフロー(0-10)+ 業種調整(-5〜+5)
i
ベース:50点

すべての企業は50点(中立的な中間値)からスタートします。各構成要素がここから加点・減点します。

Components

安定性(最大20点)

自己資本比率と売上トレンドから財務の耐久力を測定します。

  • 自己資本比率 vs セクター基準値(0-10点):線形スケール。セクター基準の1.5倍で満点。
  • 売上トレンド(0-10点):過去5年間の売上成長年数の割合。3年以上連続減収でフラグ発生。

収益性(最大20点)

収益力とリターンを評価します。

  • 当期純利益がプラス(5点):黒字企業は5点獲得。
  • 営業利益率 vs セクター基準値(0-10点):線形スケール。基準の2倍で満点。
  • ROE(0-5点):ROE 15%以上で5点、8%以上で部分点、線形スケール。

キャッシュフロー(最大10点)

実際のキャッシュ創出力を確認します。

  • 営業キャッシュフローがプラス(5点):営業CFプラスで5点獲得。
  • フリーキャッシュフローがプラス(0-5点):営業CF+投資CF > 0で5点。投資が営業を超えるが営業CFプラスの場合2.5点。

業種調整(-5〜+5点)

セクター固有の基準を考慮します。銀行の自己資本比率5%は正常ですが、テック企業の5%は危険信号です。自己資本比率と営業利益率を東証33業種の中央値と比較します。

スコアグレード

GradeBand
SS(80-100):極めて健全
AA(70-79):良好
BB(60-69):標準以上
CC(40-59):平均的
DD(20-39):注意
EE(0-19):要警戒

リスクフラグ

スコアには定性的なリスクフラグも含まれます:

  • low_equity_ratio: 自己資本比率が10%未満
  • net_loss: 当期純損失
  • operating_loss: 営業損失
  • negative_operating_cf: 営業キャッシュフローがマイナス
  • consecutive_revenue_decline: 3年以上連続の減収
Verifiable by construction.

すべてのスコアは監査済みXBRLデータから算出されます。APIレスポンスのcomponents辞書には正確なポイント内訳が含まれるため、計算を検証できます。